真面目に、粘り強く。 それが昭建の
魅力 です。

代表取締役社長 中村 智

公共インフラ工事を通じて、人々の暮らしを豊かにする。

大正12年、建設業を請け負う会社がまだ大津市になかった頃に、初代社長が同業者と共に立ち上げた会社が株式会社昭建のはじまりです。以後、砂利採取や砕石事業、鉄道工事などを経て、現在は滋賀県内を中心に近畿一円にて土木工事事業とアスファルト合材の製造事業を展開しております。

当社が扱う公共インフラ工事は、人々の暮らしをより良くするためのものであり、社会貢献にもつながる仕事です。自らの技術を磨き、より高品質な工事で新たな社会貢献に繋げていく。それが会社の収益に繋がり、社員とその家族の生活までも豊かにする。

このようなサイクルを続けていくことが、公共インフラに関わる企業としての重要な役割であると考えます。

真面目さが魅力。
今後の課題は透明性のある体制づくり。

令和4年に創業100年を迎えた当社は、企業として長い歴史と実績がある反面、古い規律や制度が残っているのも事実です。時代の流れと共に人々の考えやコミュニケーションの方法も変化していくなかで、こうした慣習が必ずしも正解ではないことも生じてくるでしょう。

今後取り組んでいきたいのは、“会社”として透明性のある体制づくりです。たとえば社員の評価方法に対しても、評価する側が一方的に評価する従来の方法ではなく、評価方法や基準を明文化し、誰もが公正に判断する・判断される仕組みをつくり、これまでのやり方が本当に正しいのかを常に自分達に問いかけ、改善できる部分は改善しながら、時代に沿った企業体制に整備することが近々の課題です。

こうしたお話をすると、ときどき取引先様や協力業者様から「昭建さんはちょっと真面目すぎるのではないか」と言われてしまうこともありますが、この真面目さこそ当社の魅力。私なりにそう自負しております。

楽しくないと仕事は続かない。
粘り強く仕事に向き合い、
自分が楽しめるように仕事をしてほしい。

私は常々、楽しいと思えなければ仕事は続かないと考えております。与えられた仕事のなかに楽しみがあるかどうか、入社してすぐは誰しもがわからないものですが、粘り強く仕事に向き合っていただければきっと楽しみややりがいが見えてくるはずです。

社員の皆さんが楽しみながら仕事をしていけるよう、会社としても全力でサポートいたします。あなたらしい仕事のやり方を見つけ、楽しんで仕事をしていただければ幸いです。